【 主催者様からご案内いただいた研修会等を掲載しています。】
※ 申込締切 2/17月
※ 申込等については以下のPDFファイルを参照ください。
【概要】
ACEとは「Adverse Childhood
Experience」の略で、虐待やネグレクト、家族の精神疾患や依存症、近親者間暴力などにさらされる「子ども期の逆境体験」を意味します。
近年の研究では、この「子ども期の逆境体験」が、その後の人生の病気・低学歴・失業・貧困・孤立等のさまざまな困難に結びつくことが明らかとなっています。
本セミナーでは、ACE研究について一般向けに書かれた書籍『ACEサバイバー 子ども期の逆境に苦しむ人々』の著者である三谷はるよ先生をお招きして、ACEサバイバーの方々はどのような社会経済状況のもと、どのような心身の状態や人間関係の困難を経験しやすいのかについてご講演いただきます。
おもな参加対象は、心理や福祉、教育の現場でお仕事をされている対人援助職や行政関係の方々です。
「子ども期の逆境体験」をめぐる基礎的な知識をふまえることで、どのような支援・実践が求められるのかを、支援に関わる皆さまと広く考える機会にできればと思います。
【講師】
三谷 はるよ(みたに はるよ)
大阪大学大学院人間科学研究科人間科学専攻准教授。2014年大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。博士(人間科学)。大阪大学大学院助教、龍谷大学社会学部専任講師、同大学准教授を経て、2024年から現職。第3回福祉社会学会賞奨励賞(2015年)、第15回日本NPO学会賞林雄二郎賞(2017年)を受賞。専門は、福祉社会学、家族社会学。福祉・家族・子どもをめぐる問題や実践について、社会調査による実証研究を行っている。
【日時】
2025年3月22日(土) 14:00~15:30
【会場】
オンライン(Zoomウェビナー)
【定員】
500名
【参加費】
2,500円(税込)
【申込締切】
2025年3月22日13:00まで
※定員に達し次第、受け付けを締め切らせていただきます。
【申込方法】
お申し込みは下記サイトからお願いいたします。
https://sogensha-ace.peatix.com/
【問い合わせ先】
創元社セミナー担当
〒541-0047 大阪市中央区淡路町4-3-6
Email: onlineseminar@sogensha.com
(株)心理オフィスK様より、ご案内いただきました。
●初心者のためのプレイセラピー入門
講師:湯野貴子 先生(ファミリーメンタルクリニックまつたに、臨床心理士、公認心理師)
参加費:5,500円
アーカイブ視聴期間:2025年11月25日(火)まで
視聴時間:約5時間00分(ワーク含む)
臨床心理士更新ポイント:有
https://s-office-k.com/product/semi-play-therapy-revival
●投映法による心理アセスメント入門
講師:村尾泰弘 先生(立正大学社会福祉学部教授、臨床心理士、公認心理師)
参加費:5,000円
アーカイブ視聴期間:無期限
視聴時間:約5時間00分
臨床心理士更新ポイント:有
https://s-office-k.com/product/semi-projective-method-test
●オンライン精神分析研究会-精神分析の基礎理論-
講師:北川清一郎((株)心理オフィスK、臨床心理士、公認心理師、日本精神分析学会認定心理療法士)
参加費:11,000円
日時:2025年4月から毎月・第2水曜日 19:00~21:05(年間12回)
臨床心理士更新ポイント:有
Zoomによるオンライン開催(アーカイブ視聴あり)
https://s-office-k.com/product/semi-basic-psycho-2025
●心理職・対人援助職向け:セミナー・申し込み(一覧)
https://s-office-k.com/professional/seminars/pro-sem-contact
【概要】
「HSP」という言葉をご存じでしょうか。
ハイリー・センシティブ・パーソンの略語で、直訳すると「とても感受性が高い人」。
ですが、日本では「繊細さん」という言葉で話題となり、学術的な考え方とは異なるかたちで一般に知られるようになりました。
現在ではやや落ち着きつつある「HSP」ブームですが、若い人びとを中心にその影響が形を変えて残ることで、支援につながりにくいという弊害も生まれているようです。
本セミナーでは最新の研究にもとづいて、「HSP」ブームの動向や、重要概念である「環境感受性」の考え方を紹介します。
講師にお招きしたのは、『HSPブームの功罪を問う』(岩波書店)等の著作を御執筆された飯村周平先生。
「HSP」をめぐる問題を理解することで、対人援助の場面での適切な対応に役立てていただけることを目指します。
【講師】
飯村 周平(いいむら しゅうへい)
1991年生まれ。茨城県出身。2019年、中央大学大学院博士後期課程修了。博士(心理学)。日本学術振興会特別研究員PD(東京大学)を経て、2022年より創価大学教育学部専任講師。専門は発達心理学。研究テーマは、思春期・青年期の環境感受性。心理学者によるHSP情報サイト「Japan Sensitivity Research」企画・運営者。著書に『HSPの心理学:科学的根拠から理解する「繊細さ」と「生きづらさ」』(金子書房)、『HSPブームの功罪を問う』(岩波ブックレット)、『繊細すぎるHSPのための 子育てお悩み相談室』(マイナビ出版、監修)、『HSP研究への招待:発達、性格、臨床心理学の領域から』(花伝社、編著)、『高校進学でつまずいたら:「高1クライシス」をのりこえる』(筑摩書房)。
【日時】
2025年2月22日(土) 14:00~15:30
【プログラム】
14:00~14:30 HSPブームはどこからきたのか?(ブームの実態を問う)
14:30〜15:00 HSPブームはなにをもたらしたのか?(ブームの負の側面を問う)
15:00〜15:20 HSPは心理学研究でどのように扱われているのか?(環境感受性からHSPを問う)
15:20〜15:30 質疑応答
【会場】
オンライン(Zoomウェビナー)
【定員】
500名
【参加費】
1,500円(税込)
【申込締切】
2025年2月22日13:00まで
※定員に達し次第、受け付けを締め切らせていただきます。
【申込方法】
お申し込みは下記サイトからお願いいたします。
https://sogensha-hsp.peatix.com/
【問い合わせ先】
創元社セミナー担当
〒541-0047 大阪市中央区淡路町4-3-6
Email: onlineseminar@sogensha.com
1 趣旨
心の健康フォーラムは、精神保健福祉分野の中でも社会的関心度の高いものをテーマに取り上げ、多くの人に精神保健福祉に関心をもっていただくことを目的に鳥取県と鳥取県精神保健福祉協会の共催で毎年開催しています。
睡眠は子どもから高齢者まで、いずれの世代においても健康の増進・維持のために大切な休養活動で、身体の健康だけでなく、心の健康とも深い関係があります。慢性化した不眠はうつ病の発症や悪化に影響することも知られています。
心身の健康のために質の良い睡眠をとることは重要ですが、睡眠の悩みを抱えておられる方は多く、その内容も様々です。
今年度のフォーラムでは、精神科医として睡眠障害の専門的診断・治療に取り組んでおられる井上雄一氏を講師に迎え、身近で大切な睡眠を通してメンタルヘルスについて考え、睡眠による休養の取り方等具体的に実践できる方法について学ぶことを目的として講演及び質疑応答を実施します。
2 内容
講演 「睡眠障害の理解と対応」
講師 井上 雄一(いのうえ ゆういち)氏
東京医科大学睡眠学講座・教授、医療法人社団絹和会 睡眠総合ケアクリニック代々木理事長。睡眠障害治療の専門家として、治療や研究、講演活動等も行われている。
3 開催方法
オンデマンド配信(YouTube限定配信)
参加費は無料ですが、動画視聴にかかる通信料等は参加者負担となりますので、ご了承ください。
お申込みいただいた方のみご視聴いただけます。
期間中繰り返しの視聴が可能です。
字幕あり。
4 配信期間
令和7年1月10日(金)正午~令和7年3月3日(月)午後5時
5 対象者
県民一般・鳥取県精神保健福祉協会会員等
6 お申込み方法
令和7年2月28日(金)午後5時までに、Webフォームまたはファックスでお申し込みください。
お申込みWebフォーム(とっとり電子申請サービス)は、以下の主催者のページを参照。
ファックス:0857-21-3034
7 留意事項
YouTube動画を視聴できる端末およびインターネット環境が必要です。
本フォーラムの録画・録音・撮影・保存及び資料の二次利用や研修内容のSNS等への投稿は固くお断りします。
8 お問い合せ先
鳥取県精神保健福祉協会事務局(鳥取県立精神保健福祉センター内)
電 話:0857-21-3031(平日 午前8時30分~午後5時15分)
ファックス:0857-21-3034
9 主催
鳥取県・鳥取県精神保健福祉協会
介護負担に起因する刑事事件の弁護をめぐって
-社会福祉士の役割はあるか?-
日時:令和7年2 月 24 日(土)午後 1 時~4 時半
会場:日本福祉大学名古屋キャンパス南館 502 号教室
主催:科学研究費研究「刑事弁護とソーシャルワーク」グループ
(愛知県知多郡美浜町奥田 日本福祉大学美浜キャンパス内)
【概要】
「おまえがおかしい」「どうかしている」
ネガティブな言葉を浴びせることで、相手に自信を失わせ、相手を支配しようとする。
それがガスライティングと呼ばれる手法です。
本セミナーでは『ガスライティングという支配』の翻訳者である野坂祐子先生をお招きし、近年注目されるガスライティングの巧妙な手法と、そこから抜け出すための具体的なワークを紹介いただきます。
また講義ではその導入として、トラウマインフォームドケアについても解説いただきます。
さまざまな問題行動の背景にあるトラウマの存在を知ることで、ガスライティングという加害行為がどのような関係性のもとに起こりやすいのかを、より的確に把握できるようにするのがその狙いです。
臨床現場でもおこりえる不均衡な権力関係に敏感になることは、日々の対人援助場面でもきっと役立つはずです。
【講師】
野坂 祐子(のさか さちこ)
お茶の水女子大学大学院人間文化研究科人間発達科学専攻博士後期課程(単位取得後退学)。人間学博士(武蔵野大学大学院)。臨床心理士、公認心理師。
大阪教育大学学校危機メンタルサポートセンターを経て、現在は、大阪大学大学院人間科学研究科臨床教育学講座教育心理学分野教授。
社会活動として、日本トラウマティック・ストレス学会理事、一般社団法人もふもふネット理事、一般財団法人日本児童教育振興財団内
日本性教育協会(JASE)運営委員、大阪被害者支援アドボカシーセンター専門支援員、こども家庭審議会専門委員(令和6-7年) 他。
【日時】
2025年2月16日(日) 13:30~17:00
【内容】
13:30~13:35 挨拶・注意事項
13:35~14:45 トラウマインフォームドケア① トラウマとガスライティングという支配の理解
14:45~14:50 休憩
14:50~15:20 参加者との対話①
15:20~16:20 トラウマインフォームドケア② 関係性におけるトラウマからの回復
16:20~16:25 休憩
16:25~16:55 参加者との対話②
16:55~17:00 おわりに
【会場】
オンライン(Zoomウェビナー)
【定員】
500名
【参加費】
4,200円(税込)
【申込締切】
2025年2月16日13:00まで
※定員に達し次第、受け付けを締め切らせていただきます。
【申込方法】
お申し込みは下記サイトからお願いいたします。
https://sogensha-tic.peatix.com/
【問い合わせ先】
創元社セミナー担当
〒541-0047 大阪市中央区淡路町4-3-6
Email: onlineseminar@sogensha.com
平素より大変お世話になっております。
この度、日本アルコール関連問題ソーシャルワーカー協会主催研修会を勝手ながら御案内させて頂きます。
会員の皆様へ御周知の程、宜しくお願い致します。
(詳細、以下ホームページをご参照ください)
http://www.j-asw.jp/2024/1855/
日時 2025年2月9日(日) 14:00~18:00(13:30~受付)
形式 対面+ZOOMセミナー
場所 岡山県精神科医療センター4階サンクトホール(岡山市北区鹿田本町3-16)
参加費 ①ASW協会会員無料(他支部協会員も含む)②非会員2,000円
講師 山梨県立大学 人間福祉学部 福祉コミュニティ学科 教授 伊藤健次 先生
対象 行政、医療、福祉等の機関に所属するソーシャルワーカー、介護支援専門員、相談支援専門員等
定員 先着順 各 50名(対面、オンライン)
詳細につきましては、以下の主催者ページ(外部リンク)を参照ください。令和7年開催分は、令和6年12月20日から、申込開始となっています。
NPO法人 横浜上大岡 臨床心理センター様より、ご案内いただきました。