令和5年2月11日(土・祝)に、今年度第3回の主催研修会を開催しました。今回は、業務検討・広報委員会が中心となって、企画から運営までを担当しました。
ハイブリッド形式で、会場8人、Zoom25人の参加がありました。
会場(米子コンベンションセンター)には、日本精神保健福祉士協会 第3副会長の尾形 多佳士さんをお迎えして、「精神福祉士のアイデンティティと道標~精神保健医療福祉の将来ビジョンと社会的復権~」をテーマにご講演いただきました。後半はグループワークにより、講演での学びを深めたり、日々の実践や今後の実践について語りあったりしました。
《参加者の感想(一部)》
・精神保健福祉士とは、というベーシックな研修を久しぶりに受講しました。目の前の事象にどうにか対応することに追われているコロナ禍において、将来ビジョンや社会的復権等を意識する機会は減っていたなぁ、と感じました。
・アイデンティティに関して、非常にわかりやすくお話をいただけたので、今後の実践において大変参考になりました。また、自分自身が抱えていた実践におけるジレンマについて、別のとらえ方を知ることができ、気持ちが楽になりました。よし頑張っていこうという気持ちになれました。
・「アイデンティティ」と「社会的復権」が、自身の日々の業務に繋がっていることを感じました。
・日本協会のビジョンについて知ることができよかった。
・違う分野の精神保健福祉士と意見交換でき、有意義だった。
・よい意見交換や気付きがありました。
・自分の日々の考え方を振り返る機会となった。
研修資料は、研修会資料等のページ(会員限定)にてご覧いただけます。