平成29年3月18日(土)、伯耆しあわせの郷を会場に、当会会員を対象とした平成28年度第3回研修会を開催いたしました。
この度の「災害研修」は24名が参加しました。
まず、竹崎会長が鳥取県中部地震に関連する当会の動きを報告し、災害支援ガイドラインや県の計画を知ること、平常時の備えの必要性などについて説明をしました。
その後、中部地区の2人の役員から報告がありました。
まず、病院所属の役員が、震災発生前後、発生時の病院での様子や動き、被害状況の報告と、大切に思われたことや振り返りを話してくださいました。
次に、役場に勤務する役員が、実体験を踏まえた震災時のお話しと、役場の職員として住民の方々からの要望から学ばれたこと、自分にできることについてのお話しと、普段役場で勤務されている立場からの想いを伝えてくださいました。
後半は3つのグループに分かれ、グループリーダーの進行のもと、各グループ個人として、精神保健福祉士として、職場として、県士会としてなど様々な立場にある自身に気付きながら、災害時のことについて、和やかな雰囲気の中、話しを深めました。
コメントをお書きください